お疲れ様です。カッパの嫁です。
本日は、際立つ白さとツヤのある外観が雪のように美しい、山形県の新ブランド米「雪若丸」と、お米を上手に炊くポイントを紹介します。
<基本情報>
- 納税先:山形県庄内町
- お礼品:雪若丸 無洗米2kg(全12回)
- 原産地:庄内町
- 納付金額:45,000円
- 賞味期限:精米から1~2ヵ月程度
- 配送種別:通常
- 申込期間:通年(12月申込で2月開始)
まず、食べた感想についてですが、雪若丸は無洗米にも関わらず、かなり粒が大きいです。弾力や粘りも強い為、しっかりとした触感で、かなり食べ応えがあります。また、甘味は少なめなので、おかずの美味しさが引き立つご飯です。見た目もキラキラ輝くお米が、しっかり立っていて、食欲がそそられます。
次に、お米をより美味しく食べる為、炊く時に気を付けるべきポイントを挙げます。
上手にお米を炊く為のポイント
① 素早く研ぐ
ヌカの溶けた水をお米が吸わないように、水は素早く捨てる。また、お米が割れるとベタつきの原因になる為、力を入れて研ぐ必要はない。
② 水加減は炊飯器の目盛りを守る
一般的にはお米の量の15%増を目安にする。またお米の表面に空気が残ると吸水の妨げになる為、軽く混ぜる。
③ お米に水を吸わせる
十分に吸水したお米はふっくら炊き上がる為、夏は1時間、冬は2時間を目安に浸す。水温によって吸水速度が変わる為、時間がない時は、ぬるま湯に10分だけ浸しても良い。
④ しっかり蒸らす
炊けた後、すぐに蓋を開けず10~15分ほど蒸らす。(炊飯器の工程に含まれている場合もあります)
⑤ しゃもじでお米をほぐす
蒸らした後、すぐに釜底から掘り起こすように、優しくほぐす。余分な水分を逃がすことで、粒が立ち、ハリのあるお米になります。
しっかりとした粒感が男性的で、外観が雪のように美しいことから、同県のブランド米「つや姫」に対する弟というイメージで、雪若丸という名称がついたようです。
また、定期便についても、デメリットとして寄付金額が高額な点が挙げられますが、代わりに、何度も申請を行う手間がかからない上、毎月新鮮なお米を食べられるので、十分メリットがあると感じています。
なので、今年もお米の定期便は頼む予定です(カッパさんは硬めのご飯が好きなので、「北海道産ななつぼし」か「京都産ヒノヒカリ」を検討中です)
以上、皆様のお役に立てば幸いです。