お疲れ様です。カッパの嫁です。
本日は、冷やして食べるくりーむパンでお馴染みの「八天堂」で出来る「パン作り体験」を紹介します。
株式会社八天堂は、昭和8年に広島県三原市で和菓子屋「森光八天堂」を創業、1953年に会社を設立し、2009年に屋号をスイーツ専門店として「八天堂」に統一しました。現在は国内だけでなく、シンガポールや香港、東南アジアやカナダなど、海外でも八天堂の商品が販売されています。
このパン作り体験は、広島空港の駐車場近くにある八天堂ヴィレッジ内の「八天堂カフェリエ」という店舗の一画で行われています。可愛らしいカフェなので、パン作りだけでなく、出来立てのくりーむパンやランチを食べに訪れても良いと思います。
<内容>
- 名称:わくわくパン作り体験
- 場所:八天堂カフェリエ内
- 料金:税込1000円/人
- 所要時間:約30分
- 開催日:月、木~日曜日
体験予約は「じゃらん遊び・体験」から行いました。保有していたじゃらんポイントを活用し、お得に体験できました。前日までキャンセル料は無料の為、急な予定変更が発生しても大丈夫です。
体験の流れは下記の通り
(事前)料金支払い+手洗い+クリーム選び
(1)体験内容の説明 約3分
(2)生地の成形 約10分
(3)焼成中に別パンにクリーム注入 約5分
(4)焼成後のパンを包装 約2分
開始時間前に料金を払います。現地での支払いは「現金のみ」でしたのでご注意ください。またくりーむパンに注入するクリームを選びます。(私が行った時は、カスタード、抹茶、チョコの3種類から選べました)
その後、自分たちの席に案内されます。机の上には人数分のパン生地(生地はやや小さめ)と絵描き用のチョコペン、クリーム注入用のパンが準備されています。見本のイラストもあるので安心です。
因みに私の力作、カメとゾウ。。。まぁまぁ可愛いかな?
カッパさんには「カメの甲羅の柄が…」って言われるかな?(笑)
パン作りで感じた注意点は2点です。1点目は、焼成時にパンが思いのほか膨らみますので、複数作る場合はしっかり離した方が良いです。
2点目は、くりーむパンに注入用の穴を開ける際、パンの中にしっかり空洞を作らないとクリームが入り切りません。私のように2か所も穴を開けることになります。。。
体験終了後は、持ち帰り用の袋とくりーむパン用に保冷剤が頂けます。(追加料金なし)
また次の体験回の為に退席を求められますので、体験時間は実質20分です。
今回は祖父母を連れて行きましたが、周りには若い女性のグループや、小さいお子さん連れのグループも参加されていました。短時間&簡単作業の為、誰でも気軽に楽しめる体験内容だと思います。
子どもがいたら、カッパさんも連れてまた来たいな♪
勿論、売店には正規のくりーむパンや限定商品も販売されていますのでお土産も一緒に購入できます。パン作り体験のくりーむパンは常温ですが、冷えているくりーむパンはより滑らかな口当たりで、クリームも隙間なくギッシリ入っています。ただ消費期限は製造日の3日後までなので、現地購入が難しい方や日持ちする商品をお求めの方はネット通販でも購入可能なので、是非ご検討ください。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。